お知らせ

「生きるを応援」する法話

2023/09/16

私自身、長年お葬儀に携わる中、各宗旨宗派のお寺様からの「ご法話」を聞く機会が多くあります。今回、ご縁を頂いたお寺様は、喪主様からのご依頼で弊社から紹介させて頂いたご住職様でした。お葬儀としては、家族のみで、長年旧国鉄に勤務されていたお父様のご葬儀でしたが、喪主様ご夫婦は数十年前にお子様を亡くされ、とても辛い経験をされているとの事でした。ご法話の中では、ご住職自身もお母様を事故で亡くされていると語られ、また、私自身も今現在、闘病生活を続ける妻を支える状況である中、私は何か目で見えない「縁」を感じました。ご法話では、「自分の人生は誰も変わってもらえない」だから、お互いに労り、助け合い、その頂いた「縁」を大切にし、「自分自身の人生を一日一日大切に生きなければならない」と悟られ、その通りだと感じられる時でした。普段は、何も意識することなく、多くの人が日々過ごす中、このような境遇を持つ人が、このお葬儀で頂いた縁で結ばれ、同じご法話を聞き、同じ想いを抱き、前向きになれる気持ちを共有出来た事は、まさに弊社の理念である「生きるを応援する」に繋がったと感じたしだいです。

大橋

Case

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かとうの長い歴史の中で行った、
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