はじめての旅行
2024/03/3
行楽に良い季節が近づいてきました。 どこを見て回るのか、あれこれ悩む大変さも含め ひとりでも、家族とでも仲間とでも、日常生活から離れて 知らない土地をめぐる旅行は楽しいものですね。
先日、旅好きな故人様のお別れのお手伝いをさせていただきました。 国内はほとんど行き尽くし「もう行くところがない」と周りにお話ししていたようです。
ご葬儀の挨拶の中に、喪主様が故人様とのやり取りを聞かせてくださいましたが、 「行ったことがない所がある。それが【あの世】だ」の言葉が 自分の中で印象に残っています。
死後の世界については、宗教観やそれぞれの考えによって さまざまな云われはありますが、残念ながら下調べは難しいように思います。 仏式では、49日の忌明けまでに故人様は修行に出かけるとされており、 そのために故人様に仏衣や足袋などの装束を着せ旅の準備をするのが、いわゆる「旅支度」です。 (浄土真宗系除く)
最近だと、想い出の品や好きだった食べ物を棺の中に入れるのは 旅行の前の準備のようですね。 はじめての場所に行っても困らないように、 ついつい心配されるご家族の気持ちが伝わります。
ちなみに、かとう葬儀でお渡ししているエンディングノートには、 「これからやってみたいと思っていること」のひとつに 「旅行に行きたい」(行ってみたい場所)を書き出す項目があります。 この世にいるうちは、この世で見て回れるものを なるべく楽しめる毎日であるよう願っています。
営業葬祭部 小島
かとうの長い歴史の中で行った、さまざまな事例をご紹介しております。
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