2026/02/3
お葬儀にお供えする事の多い樒(しきみ)
皆様もお葬儀に参列される際に見たことがあるのではないでしょうか?
樒(しきみ)は、仏教の葬儀や法要で供えられる特別な常緑樹で
強い香りを放つことから古くより邪気を払う力があると信じられてきました
葉が一年中枯れずに青々としているため「永遠」や「変わらぬ供養の心」を象徴し
故人を守り、清らかな空間を保つ植物として扱われています
樒にはアニサチンという強い毒性があり
かつて土葬が一般的だった時代には動物が墓を荒らすのを防ぐ役割も果たしています
香り・常緑・毒性という特徴すべてが仏教儀礼の中で意味を持ち、樒は故人を守り
仏の世界へ導く象徴として葬儀に欠かせない存在です
営業葬祭部:平松卓也

