会葬事例

神棚

2026/05/7

新緑がまぶしく風の心地よい季節となりました
日中は少し汗ばむ陽気の日も増え季節の移ろいを感じる頃ですね

葬儀後、忌明け法要を終えられたお客様からこんなご質問をいただきました

「忌明けが済んだら、神棚は普段通りお祀りしてもいいのでしょうか?」

大切な方を見送られた後
日常へと少しずつ戻っていく中で
こうしたご不安や疑問を持たれる方は少なくありません

まず、よく耳にする「忌中」と「喪中」の違いについてです

「忌中(きちゅう)」とは
故人様がお亡くなりになってから忌明けまでの期間を指し
心身を慎み、祈りを中心に過ごす大切な時間です
神道では五十日祭まで、仏教では四十九日までが目安とされています

一方「喪中(もちゅう)」は、
故人様を偲びながら日常生活を送る期間で
一般的には“約一年”を目安にされることが多く
年賀のご挨拶やお祝い事を控える意味合いが強いものです
ただし、この期間に明確な決まりがあるわけではなく
故人様とのご関係やご家庭のお考えによって異なります

では本題の神棚についてですが
神道では忌中の間、神棚に白い紙を貼りお祀りを控える風習があります(神棚封じ)

そして忌明けを迎えた後は
その紙を外し、普段通りお祀りを再開して差し支えないとされています

また仏事においても、四十九日を一つの節目として
ご供養の形は日常の中へと移っていきます。

そのため喪中の期間中であっても
忌明け後であれば神棚のお祀りや仏壇へのお参りなど日々手を合わせること自体を控える必要はありません

ただし、地域の風習やご家庭のお考えによっても異なるため
迷われた際は神社様やお寺様へご相談されるのも一つです

大切なのは、「こうしなければいけない」と思いすぎることではなく
故人様を想うお気持ちや、ご家族様が穏やかに過ごせる形を大切にすること

日々の暮らしの中でふと手を合わせるその時間が
これからも心を繋いでくれるものになるのではないでしょうか

営業葬祭部:近藤亜紀

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