お知らせ

大切なお別れのお手伝い

2025/02/20

はじめまして。

昨年6月からセレモニースタッフをさせていただいております、坪水です。

数々のお通夜・ご葬儀をお手伝いさせて頂いた中の特に印象に残っているご家族についてお話しさせて頂きます。

そのご家族は、お棺に入られた故人様のお顔を一度もご覧になる事なくお通夜を終えられました。

私は、一度もお顔を見ないなんて、どうしてだろう。とずっと疑問を持っていました。

翌日、葬儀式典が終わり、お棺にお花を手向けていただくとき、故人様のお顔をご覧になった皆様は大号泣。

後でご家族が、とても辛くて最後までお顔を見る事が出来なかったとおっしゃっていました。

きっと私が家族を亡くしても同じことを考えるんだろうなあと思いました。

ご家族の皆様がどれだけ亡くなった方を思い、悲しみ、ご葬儀の準備をし、お別れをするか。

それがどれだけ辛く悲しい事か。ご葬儀をお手伝いさせていただいて身に染みて感じた出来事でした。

大切な方を亡くされたご家族、ご親族、ご友人の方々が、最後のお別れをお手伝い出来る事を誇りに思い、

悔いのないお別れのひとときが送って頂けるよう精一杯お手伝いできればと思っております。

営業葬祭部:坪水裕那

Case

結葬事例

かとうの長い歴史の中で行った、
さまざまな事例をご紹介しております。

大輪のお花〜芍薬〜

  初夏の気配が感じられる今日この頃、木々の緑がいっそう深まり、風に揺れる花々が季節の移ろ […]

詳しく知る

霊柩車~野辺送り

強まる日差しに夏の訪れを感じる季節を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか?      本日も当ブ […]

詳しく知る

胡蝶蘭の花言葉

大切な方への贈り物に胡蝶蘭のお供えを。コチョウランは、漢字で「胡蝶蘭」と書くように、花が優雅に舞い踊 […]

詳しく知る

家族葬相談会・人形供養開催しました

5月20にセルカホール甚目寺にて 家族葬相談会を開催致しました。 大変多くの方にご来館頂きありがとう […]

詳しく知る

事前の準備

新緑が美しい季節になりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか? 今回は先日のお葬儀でのことをお話しさ […]

詳しく知る