2025/07/5

少しずつ季節が進み、風の中にも夏の気配を感じるこの頃
日々の中でふと、あのときの空気や音、会話が思い出されることがあります
昨年5月、私自身も大切な家族を見送りました
その日から一年が経ち
「もう一年」と思う気持ちと
「まだ一年か」と感じる思いが、今も心の中に静かに共存しています
日々の暮らしは続いていきますが、ふとした瞬間に日常を懐かしく思い出します
そして、この一周忌という節目が、「ちゃんと想いを見つめなおす時間」を
与えてくれることにあらためて気づかされました
一周忌は、故人様と向き合い、感謝や寂しさ
そしてこれからの歩みに思いを馳せる、大切な時間です
悲しみを癒すためだけでなく、「遺してくれたもの」に気づく機会でもあるのだと思います
なお、弊社でも一周忌をはじめとするご法要のご相談を承っております
想いに寄り添えるよう、私たちも心を込めてお手伝いさせていただきます
お気軽にお声かけくださいませ
営業葬祭部:近藤亜紀