会館別事例

ソフトボールの監督

2024/06/21

梅雨明けが待たれる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 今回は、以前お葬儀を担当させていただいた時のことをお話しさせていただきます。

 故人様、ご自宅で倒れられての突然死。 まだ60歳代と若い方でした。

 その方は30年以上前に地元の小学生を対象にしたソフトボールクラブを立ち上げ、毎週土日は小学校のグラウンドを借りて、お子様方を教えておられ

晩年は監督もされていたそうです。

その方の教え子は、合わせると500名以上にもなるそうで、丁寧で優しい教え方はお子様方から好かれ、卒団後もたくさんのお子様方がその方に会いに来られていたそうです。

葬儀の打ち合わせの際、ご遺族様からはソフトボールが大好きな方だったためその事を皆さんにお伝えしたいと言うご要望があり、他のスタッフとも相談し、ボールとバットをかたどった祭壇を提案させていただきました。

お通夜には、現在習われているお子様方ご家族、以前習われていた方々30歳以上の方も来られており、沢山の方がご参列頂いたお式になりました。

祭壇を見られた参列者の方からは、監督が喜びそうな祭壇だと大変喜んでいただきました。

きっとあちらの世界でもバットやボールを持って、ソフトボールを楽しんで見えるでしょう。

「株式会社かとう」は皆様に寄り添い、さまざまな提案をさせて頂きます。

 いつでもお気軽にご相談ください。

                    営業葬祭部   野津 和昌

 

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