2025/01/12
先日、担当させていただいたお客様、弊社にて3度目のご葬儀の方でした。
今回は、喪主様が長男様であり、これまでのご葬儀では亡くなった故人様が喪主を務めていらっしゃいました。喪主様をはじめとするご親族様は、非常に温かく、また気さくで親しみやすい方々ばかりでした。ご親族の中でも特に女性が多く、温かい雰囲気に包まれた葬儀となりました。
皆様の故人様への深い想いを感じ優しさが伝わってきて、心からお手伝いをさせていただきたいと思いました。
葬儀は単なる儀式ではなく、故人を偲び、残された人々が心をひとつにする大切な時間です。そんな場面で、少しでもお手伝いできることがあればと思い、私は心を込めてサポートさせていただきました。
故人様の思い出を大切にしていただけるように、色紙を用意し、親族の皆様にコメントを書いていただくことを提案しました。お孫さんを中心に、温かい言葉が書き込まれ、皆様の故人様への想いの深さを感じました。葬儀の最後のお別れの際には、皆様がそれぞれの思いを込めてお棺に手を向け、故人を見送る姿が印象的でした。
私はこれまで様々な葬儀に関わらせていただいてきましたが、今回も多くの学びと感動を得ることができました。ご縁があって、心を込めて葬儀を担当させていただけたことに感謝し、今後も一層、心に寄り添うお手伝いができるよう努めていきたいと思います。
営業葬祭:平松卓也