会館別事例

~やっと帰ってこれたご自宅~

2024/10/7

残暑のみならずコロナ禍中で落ち着かない日々が続いておりますが皆様方に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか?

本日はご自宅でのご供養の一例を紹介させて頂きます。こちらのお飾りは中陰段と呼ばれます。中陰とは故人様がお亡くなりになった日から7週間(49日間)を指します。「中有(ちゅうう)」または「中蘊(ちゅううん)」ともいいます。仏教では、故人様の霊は死後49日目に仏になるとされ、それまでは現世と冥土をさまよって7日ごとに審判を受けると考えられています。そのため、この49日間は故人様の霊が成仏できるようにとご供養する法要が7日ごとにこちらの中陰段の前で行われます。この様にお骨になられたお姿で住み慣れたご自宅に帰ることができ、きっと故人様も喜ばれていることでしょう。ご遺影のお近くには優しい色合いの花々やご家族様からは果物のお供え物をされています。柔らかでお花のいい香りに包まれることで故人様も無事に極楽浄土へ向かう事ができるでしょう。                                    スタッフ 古川

Case

結葬事例

かとうの長い歴史の中で行った、
さまざまな事例をご紹介しております。

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