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時間の感覚
2024/10/4
秋の訪れを感じる時期となりました、皆様いかがおすごしでしょうか?
本日も当ブログへアクセス頂き、誠にありがとうございます。
先日、式典のお手伝いをさせて頂いたお客様のお話しをさせて頂きます。
このご家族は少人数でお別れを希望され通夜は行わず葬儀式のみで送られました。
故人であるおばあ様のお孫さんは20代の方で最後のお別れの際、お柩の中のおばあ様を見つめながら手を合わせしゃがみ込んでしまいました。
何か言うわけではなくただただ手を合わせ、とまらない涙も流れるままでした。
斎場に向かう際中、故人の長男様にあたる喪主様とお話しする機会があり”あの子はおばあちゃん子だったからなあ”とおっしゃっておりました。
訃報の一報から、施設からホールへお連れしご安置させて頂きいろいろお話しをお伺いしたところ、諸事情から連絡の取れない親族も多く数人でのお別れを選ばれました。
葬儀にはいろいろあり、演出めいたものもあったり、淡々と進行するもあり多種多様です。
今回関わらさせていただた式典は、通夜式もなく、少人数でしたが、最後のお別れの場面お孫さんの無言の涙が非常に印象的でした。
ほんの数分の事ですが非常に長く感じ、またお孫さんの脳裏には子供の頃の故人と過ごした時間や想い出が巡っていたのではと想像できました。
故人ではなく残された者の走馬灯。時間の感覚が大きく変化する時があります。
色々と語れる華やかな、大々的な、式典もありますが、なぜか棺の前でしゃがみ込むお孫さんの姿にいつもとは違う時間の流れを感じました。
司会の”合掌や礼拝”の案内に関係なく、ご遺族様方が自然に手を合わせ故人様を偲ぶ気持ちが湧いてくる式典になるようお手伝いが出来たら…と思います。
営業葬祭部:平松達詞
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