手を合わせるということ
2024/03/15
先日、お客様の事前相談をさせて頂きました。
ご主人の葬儀を考えなくてはいけない状況
ということで奥様と長男さんの2名が来社。
お話を聞いているとご主人は元気な時から
「簡素化してくれたら良いから」
とずっと言われており、ご家族もどこまで
簡素化したら良いのか迷いながら相談に
来たと教えて下さいました。
「お骨は拾わないようにした方が良い?」
「でも、何もないと寂しい気が・・」
とご主人の想いは尊重したい反面
残される自分達はどうしたら良いのか?
と悩まれていましたので、
どちらが正解という事はないですが、
ご本人の希望と同じように
ご家族のこれから抱える想いも
同じように大切に悔いの残らない
ように慎重にお考え頂きたいこと
をお伝えしました。
ご相談の中で、お仏壇に関して
「最近は仏壇を買う人も少ないって
聞くけど買わなくても良いよね?」
というご質問を受けましたので、
確かに新規で大きな仏壇を買われる方は
昔に比べて減っていますが、卓上の小さな仏壇や、
仏壇に変わる供養品の種類が今は多く
葬儀の後の弔い方も多様な選択が
出来るようになっていることをお伝えしました。
多様化する中でも変わらず大切なのは
「手を合わせる場所であり、亡くなった方を想う場所」であり
その為の形は変化してきているのだと思います。
実は、私も日々忙しく過ごす中プライベートの
時間に落ち着いて手を合わせることが最近はありませんでした。
その中で、昨日縁があり初めて広島県にある「厳島神社」にお参りに
行かせて頂きました。
普段、神社なども行く機会を取っておらず
久しぶりにお賽銭を入れて手を合わせ祈りましたが、
この時間が「感謝」に繋がり
改めて大切な事だと気づかされました。
日常生活で
「誰かの為に 誰かを想って 手を合わせる」
大切と分かっていたはずですが、
「理解」と「共感」は違うなと感じました。
結葬のかとうでは供養品も幅広く取り扱っており、
お客様の供養の形に合わせてご提案をさせて頂きます。
普遍的な大切な想いをこれからも忘れずに
お役に立てるよう努めていきたいと思います。
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